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やさぐれ漫画描き、広枝出海のブログです。 創作同人情報、美術展やら映画感想など 獺祭状態でつらつら書きたいな~、と。 カワウソは取った魚を祭るように陳列するそうですが、散らかしているだけとは言ってはいけないお約束(^_^;)          無断転載はどうぞご遠慮下さいませ<(_ _)>

   
「フェルメールからのラブレター展」を見てきました。
渋谷bunkamuraザ・ミュージアムで開催の『フェルメールからのラブレター展』に行ってきました。



東京に来たフェルメールは大体制覇してますが、フェルメールといえば…開催するたびに着実に人が増えているような気が…(~_~;)。故宮展の敗北感も新鮮な中、内心びくびくしながら行ってみました。
がっ!さすがに平日午前中(いや故宮展だって平日午前中だったけど)!空いてるじゃないですかーーー!!
大抵なぜかお約束のように団子になってる入口付近すらとっても風通しがいいです。開催側としては嬉しくないでしょうけど、美術展はこれ位の人の入りが理想です。なんて静か!どこからでも好きな角度から好きなだけ見つめていられる…っ!私が行ったフェルメール展の中では奇蹟的と言っていいくらいの環境です。

で、お目当ては『手紙を読む青衣の女』と『手紙を書く女』。
フェルメールのテーマに合わせ、他の展示絵画も手紙にちなんだテーマのものを揃えています。市民生活の中にこれだけ手紙が浸透していた=識字率が高かったというのは、豊かさの表れなんでしょう。折しも当時のオランダは船舶交易でウハウハの時期。字が分からなければ生活が成り立たない商業都市だったんですね。
フェルメール、他の同時代の絵画と並べると光の表現の仕方がやっぱり違いますね~。まあ、ライティングも一際凝ってましたが(^_^;) 『手紙を読む青衣の女』は今回大掛かりな修復後初公開とのこと。黄変したワニスを慎重~に剥がして色を復元して…。なんと気の遠くなる作業。「あっΣ(゜o゜;)」とか失敗できないし。本当に頭が下がります。でもその点、油絵はまだ楽だよなあ。絹布に描いた絵じゃ、そういうわけにもいかないもんな~。
黄色の衣装で有名な『手紙を書く女』も、思わせぶりに表情をぼかした表現は印象的でした。でもこの黄色の服、袖口に毛皮のもふもふが付いている割になんで半袖なんだろー?寒いんだか暑いんだか…まるで女子アナのような薄着感(笑)。腕を出すのがセクシーとか、そんな流行でもあったんでしょうか。

ゆったり見られたのが何より嬉しかった展覧会でした。あえて言えばもうちょっと展示数が欲しかったかも。寡作のフェルメールを3点も出してきたのは出色ですが、それにしてもちょっと全体数が寂しいような…。それからミュージアムグッズの切手。80円切手10枚に大き目イラスト2枚のついたシートが2800円て、ちょっ… (◎o◎)!!郵便局では扱ってないレアグッズと煽ってましたが、う~ん。妥当なお値段だったら欲しかったけどな~。

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